新築祝いのお祝い状（文例・例文）
新築祝いのお祝い状は、マイホームを持つという大事業を成し遂げたことを祝い、心を込めて新居をたたえたいものです。とはいっても、オーバーな表現はいやみになりかねないので注意しましょう。
新築祝いのお祝い状～新築完成のお祝いの基本文例
拝啓 錦秋（きんしゅう）の美しい季節となりました。このたびは、かねてよりご計画中のご新居が落成とのこと、まことにおめでとうございます。○○山のふもとの絶好のご環境、四季を通じての景観もさぞすばらしいのではと推察いたします。すぐにもお祝いに伺うべきところですが、何かとお忙しいことと存じまして、本日はとりあえず心ばかりのお祝いの品のみ送らせていただきます。
ご家族の皆様にどうぞよろしくお伝えください。 敬具
新築祝いのお祝い状～知人の新築を祝う ①
拝復 本日は新築ご転居のご通知をいただき、ありがとうございました。「子どもは緑豊かなところで伸び伸びと育てたい」 と以前よりおっしゃっていましたが、こんなに早く実現されるとは、うらやましいかぎりです。
○○ちゃんと○○くんも、待望の犬を飼うことができて、大喜びしていることでしょう。目に浮かぶようです。
ささやかでございますが、お祝いの品を別便にてお送りいたしましたので、ご笑納くださいますよう。
まずは右、心よりお祝い申し上げます。敬具
新築祝いのお祝い状～知人の新築を祝う ②
青葉若葉の目にしむ好季となりました。このほど、ご新居が落成なさいました由、まことにおめでとうございます。ご当地は自然環境にも恵まれた住宅地とうかがい、ご家族の皆様のお幸せなご様子が、目に見えるようでございます。本日、ささやかでございますが、お祝いのしるしに掛け時計をお送り申し上げましたので、ご笑納くださいませ。
ご尊家のますますのご繁栄をこころからお祈り申し上げます。
先ずはお祝詞まで。かしこ
マンション購入のお祝い
このたびは、駅前の一等地のマンションにお引き移りとのこと。おめでとうございます。その若さで一国一城の主になるとは、鈴木様はじめご家族様のご努力のたまものと感服いたしております。遠方ゆえ、すぐに新居を拝見することがかなわず残念です。
新居のお祝いに置物でもと考えましたが、そちらでお見立ていただいたほうがと思い直し、失礼ながらお祝いを同封させていただきますのでお納めください。
まずは書中にて心からのお祝いまで。
新築祝いには時計や置物が好適品とされますが、趣味のものですので 「そちらでお見立てください」 と現金や商品券・カタログギフトを贈ってもかまいません。ただし、本来現金を贈るのが失礼なことは忘れないようにしましょう。
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