卒業祝い就職祝いのお祝い状の書き方と書式(文例・例文)

卒業祝い就職祝いのお祝い状(文例・例文)

卒業祝い・就職祝いは、祝意を述べるとともに忠告や激励、今後への期待などを込めて表現しましょう。また、一刻も早く相手に祝意を伝えるという意味で、時候の挨拶や安否を気遣う言葉は省略して、祝辞から書き始めるのが一般的です。

 

卒業祝い・就職祝いのお祝い状〜おい・めいの卒業・就職を祝って

○○君(さん)、大学卒業おめでとう。そして就職おめでとう。就職活動はなかなか厳しかったようですが、希望していた会社に採用が決まって、本当に良かったですね。あなたの実力のなせるわざとはいえ、お父さん、お母さんの愛情と支えがあればこそだと思います。春からはいよいよ新社会人です。○○君(さん)のことですから、会社の先輩や上司のことばを真摯に受け止め、立派な社会人になれると信じています。

 

お祝いとして○○を別便で贈りました。○○君(さん)が、晴れて大学を卒業できたのもご両親のご苦労の賜物ですから、これからは、親孝行もしてあげてくださいね。

 

まずは、取り急ぎ大学卒業のお祝いまで。

 

○○年○月○日

 

斉藤 ○○
〒000-0000 ○○県○○市○○町 1番1号

 

卒業祝い

○○くん、ご卒業おめでとうございます。早速に実業に励まれるとのこと、すがすがしい決意に、私も感動を覚えました。親御さんもさぞご安心なさっていることでしょう。

 

ご卒業くれぐれもご留意なさってくださいね。

 

本人あての就職祝い

ご卒業ならびに就職おめでとう。女子学生の就職が厳しいとのニュースに心を痛めておりましたが、さすが○○ちゃん、みごと志望の企業を射止めたんですね。

 

今後は、いままでに得た知識と経験を生かし、実社会でご活躍なさることを祈っています。ささやかながらお祝いを同封いたしましたのでお納めください。

 

>>1月〜12月の時候・挨拶と結びの文例集はこちらへ
>>お祝い状の目次へ