◆結婚祝いのお礼状/はがき 現金をいただいた場合 (文例・例文)
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拝啓、時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。いつもひとかたならぬご厚情を賜りまことにありがとうございます。
このたびは私達のために過分なお祝いを賜り、誠にありがとうございました。いただきましたご芳志で○○を購入させていただきました。若い二人には贅沢な買い物とは存じましたが、おかげさまで新婚生活が華やかなものとなりました。二人ともども厚くお礼申し上げます。こうして二人で○○を使っておりますと、交際期間中には味わえなかった、夫婦ならではの感慨といったものもございます。
これまでも何かとご配慮を賜り、どんなに励みになったか計り知れません。このうえは早く生活を軌道にのせ、立派な家庭にするよう努めたいと存じます。
いずれ落ち着きましたら二人でご挨拶に参りますが、とりあえずお礼とご報告を、書中にて申し述べます。
敬具
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◆結婚祝いのお礼状/はがき 儀礼的 (文例・例文)
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拝啓 まことにしのぎよい時節となりましたが、皆様ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。このたびはひとかたならぬご指導を賜りまことにありがとうございます。
この度の私どもの結婚に際しましては、ご多忙中のところをご出席賜りまして本当に有難うございます。御懇篤なる御祝辞を頂きますなど、そのご厚情には感謝のほかはございません。
何事も人生の一つの節目には緊張を覚えるものですが、お陰様をもちまして、婚礼、新婚旅行をつつがなくすますことが出来ました。まさに人生の節目、この世に生まれたことを持って第一の誕生とするならば、家庭を持つことは第二の誕生であり、万感胸に迫るものがございました。また皆様に祝福され、これに勝る幸せはないと妻と共に胸を熱くした次第でございます。
頂きました御祝辞を座右の銘にして、家庭人としての新たなる一歩を踏み出そうと決意しております。
未熟にしてふつつか者同士の新夫婦ですが、今後とも御指導御鞭撻のほど、よろしくお願い申上げます。いずれ夫婦でご挨拶にお伺いしたいと思いますが、とりあえず書面にて御礼申し上げます。
敬具
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