一般的な着任・役職者着任の挨拶状の書き方と文例・例文

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着任の挨拶状/通知

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 ◆一般的な着任の挨拶状 縦書き (文例/例文)

時下ますますご清栄のことと存じます。

さて、私こと、このたび○○支店勤務を命じられ、過日着任をいたしました。△△支店在任中は公私にわたりたいへんにお世話になりまして、誠にありがとうございました。
@△△は私にとりまして、初めての土地でございましたが、今では第2の故郷のように感じております。
これもひとえに皆さまからのご厚情によるものと、あらためて心から感謝申し上げます。
今後の新任務におきましても、誠心誠意責務にあたる覚悟でおりますので、どうか倍旧のご指導をお願いいたします。まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。敬具

@ 主に前任地の知人、取引先に出す場合は、その思い出などに具体的に言及してお礼を。

 ◆役職者着任の挨拶状 縦書き (文例/例文)

重要儀礼の手紙(挨拶状)では、つぎのような独特の書き方をする慣習が今も残っています。

@ 改行部分で一字下げにしないで、
  行頭をそろえて書く
A 句読点を用いず一字あける形にする

@は巻紙に毛筆で書いていたころの名残ともいわれています。Aについては、文中に「、」「。」を入れると、永遠の繁栄や発展を区切ることになるため避けるようになったという説があります。



拝啓 盛夏の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます

さて 私儀 このたび営業部長を命ぜられ 去る7月1日をもって着任いたしました 営業第一課課長在任中は一方ならぬご指導とお引き立てを賜り おかげさまで大過なく業務を遂行することができました ここに改めてお礼申し上げます

今後も社業発展に微力を尽くす所存でございますので 何とぞ旧に倍するご指導ご厚情を賜りますようお願い申し上げます

右 略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます     敬具

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