結婚指輪の交換は、本来、キリスト教式で行われていたものです。
最近はどのようなスタイルの挙式でも、ごく一般的に行われていますが、神前式や
仏前式では、無理に取り入れる必要はありません。ふたりが結婚指輪の必要性を
感じなければ、指輪の交換は省いてもいっこうにかまいません。
結婚指輪を選ぶときは、じゃまにならず、あきのこないデザインのものがいちばんです。
男性も抵抗なくつけられるように、新郎の意見も考慮に入れましょう。
指輪の裏側には、ふたりのイニシャルと結婚式の日付を刻んでもらいます。
サイズの調整や刻印に時間がかかりますから、挙式の2ヵ月前くらいには注文する
必要があります。
また、指輪は一生身につけるものだけに、クリーニングなどのアフターサービスが充実
していて、信頼できるお店で購入したいものです。
結婚指輪のタイプは、「かまぼこ型」と呼ばれる甲丸タイプのものや、
平打ちタイプのものが定番です。
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