結婚式/披露宴での同僚のスピーチ・挨拶の例文/文例

川崎と申します。山口君と同期入社の仲間として、心からお喜び申し上げます。新郎と私は、入社当時から妙に気が合い、足を引っ張り合うこともなく、会社に貢献するために励まし合ってきました。
現在は、彼は営業部、私は企画部と部署が違うものですから、顔を合わせる機会も少なくなり、たまにはいっしょに飲みたいなと思っていたところへ、「今度結婚することになったから、スピーチを頼むよ」 という彼からの電話です。その夜は眠れませんでした。ショックで、いいえ、自分のことのようにうれしくてです。新郎は入社当時から、営業部で働きたいといっておりました。営業は仕事がハードなことで有名ですが、意欲あふれる彼にとっては、やりがいのあるセクションだったのでしょう。念願の部署に移り、そのうえ、このように魅力的な女性をパートナーにできたのですから、新郎は今まで以上に活躍してくれるに違いありません。
どうかこれからは、奈津子さんと励ましあって、幸せな家庭を築いていってください。本当におめでとう！！

このたびは、まことにおめでとうございます。心からお祝い申し上げます。また、お招きに預かりまして有難うございます。新婦の和美さんは私どもの会社に入社されてから、総務課にいらっしゃいました。よく気がきくうえ、ご覧の通りの美人ですので、他部所の男性にも評判が良く、いわゆる　『職場の花』 的存在でありました。
そうそう、こんなこともありました。

ここのスペースに新婦のエピソードなどを入れてください

とにかく、和美さんは、私たち総務課の社員にとっては大切な女性でした。ですから、この度ご結婚のために退職されることになり、私どもは少なからずショックを受けております。我が社の花を摘み取って行くのは、どんな男性であろうかと、実は私、職場の独身男性を代表しまして、ひとこと恨みごとを……という覚悟で参りましたが、ご新郎を目の当たりにしまして、これはもう和美さんの心が傾いたのは無理もないと諦めた次第であります。考えてみれば、和美さんの輝きは加藤さんのために輝いていたのかもしれませんね。まさにお似合いのカップルです。
どうか、末永くお幸せに。