入園祝いのお祝い状の書き方と書式(文例・例文)

入園祝いのお祝い状/文例

幼稚園に入る際の入園祝いのお祝い状は、親あての祝い状にするのがふつうです。成長の節目のときを迎えて、両親とともにこちらも喜んでいるというニュアンスで書きましょう。

 

入園祝いのお祝い状〜友人の子の入園を祝う(文例・例文)

○○くんの幼稚園ご入園、おめでとうございます。「とうとうここまでこぎつけた」、というあなたの言葉、実感がこもっていましたよ。「これからは自分をとり戻す」、と宣言していたけど、先輩ぶって言わせてもらえば、親子の密接な時間を共有できるのは幼稚園まで。

 

あなたの時間と親子の時間、両方存分に楽しんでくださいね。実用主義の私からのプレゼントはお弁当箱と便利グッズのセット。幼稚園弁当は見た目が勝負よ。

 

では、○○子の健闘を祈ります!近々、会いましょう。

 

入園祝いのお祝い状〜親戚の子の入園を祝う(文例・例文)

ようやく春めいてまいりました。
さて、このたびは○○ちゃんがご入園とのこと、まことにおめでとうございます。近所で黄色い幼稚園かばんを提げたお子さんを見かけますと、つい、○○ちゃんもこんな感じなのかしらと、しばし足を止めてしまいます。お祝いに何を贈ろうかと思案いたしましたが、お見立てする自信もなく、失礼ながら商品券を同封させていただきましたのでお納めください。

 

まずはささやかながらお祝いまで。 かしこ

 

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