病気見舞いに対する礼状の書き方と文例/例文

病気見舞いのお礼状の文例

病気見舞いの礼状で、職場関係の場合は、迷惑をかけたことのお詫び、学校や友人関係では心配をかけたお礼を述べましょう。詳しい病状の説明よりも、回復の時期を知らせることがポイントです。

 

病気見舞いに対するお礼状(文例/例文)

拝啓 秋冷のみぎり、皆様にはますますご清祥にてご活躍のことと存じます。先日はご多用にもかかわらずお見舞いにお越しいただき、そのうえ過分なお見舞いの品と励ましのおことばまで頂戴し、ありがとうございました。本日、主治医より、術後の経過も順調なので、今月末には退院できるといわれ、安堵しているところです。これも皆様の温かいお心遣いのおかげと、大変感謝しております。

 

今後は自分の体を過信することなく、規則正しい生活を心がけなければと肝に銘じております。まずは、お礼かたがた経過報告まで。敬具

 

入院中にお見舞いを受けたお礼(文例/例文)

前略 先日はさっそくご丁寧なお見舞いをいただき、こころより御礼申し上げます。ご心配をおかけいたしましたが、おかげさまで順調に回復しておりますのでご休心ください。

@
思いもかけぬ入院で一時は気が滅入っておりましたが、励ましのお言葉をいただき、大変勇気づけられました。
A
遅まきながら健康のありがたさを痛感しております。まずは養生を専一にと思っておりますので、今後ともなにとぞお力添えいただきますよう、お願い申し上げます。

まずは御礼まで。草々

 

≪他の言い回し≫
@の箇所
・突然の入院で気が動転いたしましたが…
・私の不注意による骨折とはいえ…
・あなたのお見舞いにどれほど慰められたことでしょう…
Aの箇所
・職場の皆さんにはご迷惑をおかけして心苦しく存じますが…
・まもなく退院のめども立ちそうで…

 

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