お金を貸してくれた友人へ/借金のお礼状/文例・例文
お金に関する依頼では、貸したほうも借りたほうも、そのことを言い出しにくく、気まずい思いをするものです。このような場合のお礼では、何よりも誠意を示し、どんなに親しい間柄でも丁重な文章で謝意を述べます。 借りたお金でどんなに助かったかということと、返済の見通しは必ず書き添えます。
また、礼状はお金を借りたときと、返すときの二度出すのが礼儀です。以後の付き合いにあと味の悪いものを残さないように配慮しましょう。
借金のお礼状〜お金を貸してくれた友人へ(文例/例文)
前略 先日は突然のあつかましいお願いにもかかわらず、快くお引き受けくださり、ありがとうございました。急な入り用でどうにも工面がつかず、困っておりましたが、あなた様のおかげで、急場を切り抜けることができました。
たいへんなご迷惑をおかけしましたが、拝借したものは、○月○日にはきちんとお返しできます。近く借用書を作って、改めてお礼にお伺いいたしますが、とり急ぎ書面にてお
礼申し上げます。 草々