商品破損/送付品破損のお詫び状の書き方(文例・例文)
こちらに非があるのが明らかな場合は明確なお詫びの言葉を。言い訳は避けるが、相手の事情を考慮して誠意ある対応をしたことは説明する。破損品の処置についてもはっきりふれることです。原因不明の段階では、お詫びの言葉は「迷惑をかけた」ことに対してのみにとどめるが、責任回避の印象を与えないように気をつけることです。
お詫び状 商品破損/送付品破損のお詫び(文例・例文)
前略 本日午前、お電話にてご指摘を受けました商品破損の件につきましては、全面的に当方の落ち度であり、心よりお詫び申し上げます。平素より、発送の荷造りには厳重に注意いたしておりましたが、このような失態に至り、弁明の余地もございません。貴社からお得意様への納入時期も迫っていると伺い、さっそく担当者を代替品とともに御地にさし向けました。破損品につきましては、担当者が引き取らせていただきますので、よろしくご高配ください。
このたびの不始末、あらためてお詫び申し上げますとともに、なにとぞご容赦くださいますよう伏してお願い申し上げます。 草々
お詫び状 原因不明の段階でのお詫び(文例・例文)
商品破損についてのお詫び
拝啓 毎々のお引き立て、心より感謝申し上げます。
さて、このたびは当社発送商品が破損状態で着荷とのこと、ご迷惑をおかけいたしまして、深くお詫び申し上げます。新たにご送付した代替品で何とか納入に間に合ったと伺い、まずは安堵しております。
現在、運送会社と当社の双方で原因を調査中でございますが、いまだ判明してはおりません。詳細がわかり次第、あらためてご報告をいたしますので、なにとぞ今しばらくのご猶予いただきますよう、お願い申し上げます。
まずは心よりのお詫びとご報告まで。 敬具