お詫び状/社員・店員の接客態度(接客応対)を詫びる…書き方と文例・例文
詫びる気持ちの表し方は、ただひたすらに謝るだけでは相手は納得いきません。言い訳を控えて、どんないきさつでそんな結果になったのかを、誠意をこめて簡潔にまとめましょう。
詫び状(お詫び状) 社員・店員の接客態度(接客応対)を詫びる (文例)
拝啓 時下ますますご清祥のことと存じます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたびは当店店員の応対に不行き届きな点がありましたこと、深くおわび申し上げます。日ごろからお客様には失礼のないよう指導して参りましたが、このたびの件、不肖(ふしょう)私の監督が足りなかったものと猛省する次第でございます。今後はこのようなことのないよう、さらに指導を徹底して参りますので、どうかご寛怒いただきたく存じます。なお、さらにお気づきの点がございましたら、何なりとお申し越しいただきますよう、お願い申し上げます。
ご指摘に心より感謝いたしまして、略儀ながら書中をもちましてお詫び申し上げます。敬具
<他の言い回し>
- 私どもの監督不行き届きと申すほかなく…
- ことばを尽くせずお客様に誤解を与えてしまい…